自律神経のせいで疲れ目?眼精疲労の原因と発生の仕組み

眼精疲労 原因

 

疲れ目の原因には、自律神経が関わっています。

 

自分で自由に動かせる手足などの筋肉と違い、ピントを調整する毛様体筋などの筋肉というのは、不随意筋といって自分の意志では動かせません。

 

この不随意筋を動かしているのは自律神経なのです。

 

自律神経は体のあらゆる部分に伸びていて、腸や呼吸、血液の流れ、そしてピント調節などの機能をコントロールしています。

 

自律神経というのは交感神経と副交感神経から成り立っていますが、遠くを見るときは交感神経が働き、近くを見るときは副交感神経が働きます。

 

しかし、ストレスや疲れが溜まっていると交感神経が優位になり、近くを見るときにうまくピントが合わせられません。

 

この状態が続くと、自律神経がバランスを崩すため、不随意筋が休めなくなってしまいます。

 

つまり自律神経の乱れは眼精疲労の原因の一つであり、乱れることで目の筋肉が休息できなくなるのが発生する仕組みです。

眼精疲労による頭痛が始まる原因は?気をつけるべき生活習慣

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眼精疲労が原因で頭痛が始まるのは、脳への血行が悪くなるからです。

 

脳はもっともエネルギー消費が大きい組織ですが、エネルギーを消費するには栄養や酸素が必要です。

 

この栄養や酸素を運ぶ血液が減少すると、脳は栄養不足や酸素不足になります。

 

例えば、肺に酸素が不足すると苦しくなりますが、脳の場合だと苦しみが痛みとなって現れるため頭痛になるのです。

 

頭痛を発生させない、もしくは予防するには、スマホやパソコンの長時間使用を止めることが必要です。

 

現代人は、昔とは比べ物にならないぐらい画面を見る時間が増えているため、眼への負担は倍以上になっています。

 

この生活習慣を改善しない限り眼精疲労や頭痛は続くので、チャットやゲームの時間を減らすこと、画面を見ない時間を増やすことを意識して生活しましょう。

ストレートネックが原因だった?眼精疲労と首の関係について

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眼精疲労は、ストレートネックが原因で引き起こされます。

 

ストレートネックとは、首の頚椎の生理的前湾角度が30度以下になっている状態です。

 

正常であれば頚椎の角度は30度から40度ですが、ストレートネックになるとその湾曲がなくなってまっすぐに近い状態になるため、骨と骨の間にある神経が圧迫されます。

 

この神経は眼にもつながっているため、特に目を酷使していなくても、圧迫による刺激によって眼精疲労が引き起こされることがあるのです。

 

首にある神経は、ストレートネックだけではなく姿勢が悪いことで首が歪んだりしても圧迫されます。

 

このように、眼精疲労と首の状態には深い関わりがあるのです。

 

ストレートネックや首の歪みは、パソコンやスマホの使いすぎだったり、運動不足や猫背などが原因になるので気をつけましょう。

ひどい肩こりの原因は眼精疲労かも?疲れ目肩こりの対処法

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ストレッチやマッサージをしても治らない肩こりは、眼精疲労が原因の可能性があります。

 

眼の筋肉が凝ってしまうと首の筋肉も緊張し、血行不良になることで肩こりが引き起こされるため、眼の筋肉の凝りを解消することが肩こり解消につながります。

 

そのための対処法として有効なのは、眼を休ませることです。

 

パソコンなど目を使う作業をしているときは、1時間に1回、数分でもいいので目をつぶって休憩しましょう。

 

この時、眼つぶったまま首をゆっくりストレッチするとさらに効果的です。

 

休憩が取れないという方は、ビタミンB群など目の機能をサポートする栄養素を摂取してください。

 

サプリを利用すると、必要な栄養素を効率よく摂取出来ます。

 

目の疲れを解消すれば、必然的に肩こりも解消できますから、毎日の生活の中で出来る対処法を行っていきましょう。

パソコンのブルーライトが原因で眼精疲労になるメカニズム

パソコン 眼精疲労 原因

 

パソコンのブルーライトが原因で眼精疲労になるのは、波長が短く大きなエネルギーを持っているからです。

 

ブルーライトの光は、網膜や眼球を覆っている角膜まで届きます。

 

しかも通常の光よりもエネルギーが大きいため、長時間ブルーライトを浴び続けると網膜や角膜が傷ついてしまうのです。

 

さらに、青い光というのは他の色と違って大気中に散乱しやすいです。

 

散乱する光に焦点を合わるためには、水晶体や毛様体筋などのピント調整機能を働かせなくてはいけないので、余計に眼に負担をかけます。

 

つまりブルーライトはエネルギーが大きいことに加え色が青いので、パソコンを使うだけで目を酷使することになるのですね。

 

たまにしかパソコンを使わないのであれば問題ありませんが、仕事でもプライベートでも使うことが多いので、眼は常に酷使されます。

 

そのため目の疲れが慢性化するというのが、ブルーライトによる眼精疲労のメカニズムです。

受験生必見!ストレスが原因で眼精疲労が起こる理由とは?

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ストレスが原因で眼精疲労が起こるのは、自律神経が関係しています。

 

ストレスが溜まると、体はストレスに対抗するために交感神経を活性化するので、副交感神経の働きが弱まって自律神経が乱れます。

 

ここで副交感神経を優位にする対策が出来れば良いのですが、ストレスが溜まっている限りは交感神経が優位になります。

 

交感神経は血管の収縮を激したり体を緊張させるので、目の血行が悪くなったり筋肉が硬くなって眼精疲労が起こるのです。

 

眼精疲労というのは、眼の機能の低下だけではなく、肩こりや頭痛、吐き気など体調不良を引き起こすことがあるため、受験に差し支える可能性があります。

 

受験生は長時間の勉強やプレッシャーなどで常にストレスを抱えているため、眼精疲労のリスクが高くなるので気をつけましょう。

眼精疲労の原因は1つじゃ無い?原因ごとの対策方法を紹介

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眼精疲労の原因は、大きく分けるとパソコンやスマホからのブルーライト、ストレス、近視や乱視など目の病気の3つが挙げられます。

 

ブルーライトが原因による眼精疲労の対策方法は、パソコンやスマホの使用時間を短くするのが一番です。

 

もし、それが難しい場合は、ブルーライトをカットするメガネを使って浴びないようにしましょう。

 

ストレスが原因で眼精疲労になっている場合は、副交感神経を優位にすることが対策になります。

 

寝る一時間前にはテレビを消して、間接照明など明かりを落として静かな音楽を聴いたり、ストレッチをすると副交感神経が優位になりストレスが緩和できます。

 

また、半身浴なども効果的です。

 

近視や乱視のせいで眼を酷使している場合は、自分の視力にあったメガネやコンタクトを使いましょう。

 

このような対策をしても眼精疲労が治らないのであれば、ルテインなど疲れ目改善効果が期待できる成分が配合されているサプリを併用するのがおすすめになります。

目が充血してるのはなぜ?症状から知る眼精疲労の原因とは

眼精疲労 症状 原因

 

目が充血するのは、目をこすって傷つけてしまったり、バイ菌が入ったりすることも原因ですが、眼精疲労が原因になっている可能性もあります。

 

眼精疲労というのは、水晶体や毛様体筋が硬くなったり、網膜や角膜がダメージを受けることで起こります。

 

このように目の機能が低下した場合は、必要な栄養や酸素を送って回復させなくてはいけません。

 

ですが、眼精疲労になると血行が悪くなってしまうため、目は血管を拡張して栄養を送り込もうとします。

 

この働きによって、白目の部分の血管が拡張することで充血が引き起こされるのです。

 

常に目が疲れている状態だと、自分が眼精疲労だと気がつかなかったりします。

 

そのまま眼精疲労を放置しておくと、頭痛や肩こりなど他の症状も発症してしまうので、傷やバイ菌などの原因がないのに目が充血したら眼精疲労対策を行いましょう。

吐き気を伴う眼精疲労の原因は?疲れ目になりやすい人の特徴

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吐き気を伴う眼精疲労の原因はストレスです。

 

ストレスが溜まると、自律神経が乱れて血液の流れが悪くなり、目の周りも血行不良になってしまいます。

 

血行が悪くなると目への栄養補給が滞ったり、筋肉が硬くなったりするため眼精疲労が引き起こされるのです。

 

また、ストレスを強く感じると、脳の延髄にある嘔吐中枢という神経が刺激されます。

 

そのため吐き気を伴った眼精疲労が発症することがあるのですね。

 

こういった疲れ目になりやすい人の特徴は、性格的にゆっくりできないということです。

 

こういう方は、例え休む時間があっても何かしなくちゃいけないと思ってしまうので、無意識の間に疲れやストレスが溜まってしまいます。

 

また、仕事や家事、育児で忙しいという方もストレスが溜まりやすいので、自分が心地よく休める時間を作れるよう適度に手抜きをするようにしましょう。

眼精疲労が原因のめまいは危険?放置するとかかる病気とは?

めまい 原因 眼精疲労

 

めまいの原因はいろいろありますが、その中でももっとも危険と言われるのが眼精疲労です。

 

眼精疲労が原因でめまいが起こっているということは、VDT症候群の可能性があります。

 

VDT症候群とは、パソコンやディスプレイなどの表示機器の使用によって発症するもので、視力低下やドライアイなどのトラブルが起こるリスクが高くなります。

 

このような症状が出ても放置していると、緑内障や白内障など眼疾患が引き起こされるかもしれません。

 

また、VDT症候群は体だけではなく、精神的な症状も発症します。

 

頭痛や吐き気、食欲不振などもありますが、中には抑うつ状態になることもあるのです。

 

抑うつ状態が改善されないと、最終的にはうつ病が発症してしまうかもしれないので、眼精疲労に加えてめまいの症状が出たら、早めに改善対策を行ってください。